Chromeのスクショ拡張機能、Awesome Screenshotはどういうわけかページ全体がうまくキャプチャできない不具合があるので、ページ全体をキャプチャするだけ&権限も最低限なFull Page Screen Captureに乗り換えた。ツールバーのボタンをポチっと押すかショートカットキー(Alt+Shift+P)を押すだけでキャプチャされる。キャプチャ履歴も残る仕様になっている(キャプチャ後からしか履歴にアクセスできないのが残念だが…)。なお一部ページはエラーになりキャプチャができないので注意(Chromeウェブストアなど)。記事画像はその拡張機能でキャプチャした作者のページ(コメント欄の関係で縦長いのでGIMPで1:1にカットしたが)。 ※15:56 初出時、拡張機能がアドオンとなっていたが拡張機能に統一した。
古いブラウザは切り捨てます
ちょっとしたお知らせ。近日中にrita-ch.comのSSL通信に関して、実験で暗号化スイートを新しめのスイートに限定させるため、古いブラウザではhttpsでアクセスできなくなるかもしれません。HSTSはセットしていないのでhttpsでアクセスできない環境でも普通のhttp通信では接続できます。ついでにnginxも独自ビルドの物に更新するかもしれません(HTTP/2のALPN対応などのため)。せっかくDocker入れたのだからコンテナに閉じ込めて運用したい感…そうすればOSアップデートのためにサーバー作りなおしたりした場合でもなんとかなるし。
情報商材野郎が一気にきてウザい
先日情報商材spamが来ていた件について。しかも今回は合計7通も。その内届いた5通は前回とは別の配信サーバーから配信されている。適当に1通を晒しあげ。二重クッションサイト構造でinfotopなどの情報商材アフィリエイトサイトを通す模様*1。クッションサイトはspammerがよく使う手だからな。一応IP*2や使用しているドメイン(hml.jp)から配信サービスのHyperMailを使っていることが判明したので運営会社 HyperBoxのabuseアドレスにゴルァし、その日の内に対応してくれた*3。そういえばさくらのabuse対応今どうなってるんですかね?「対応します」ってあったけど。警告文送って事実確認中?
ScalewayのC1インスタンス(armv7l)でDockerを入れてみた
ARM CPUなScalewayのC1インスタンスでDockerを入れてみた。今運用しているサーバーはrita-ch.com(nginx+php-fpm)しか運用しておらずリソースが余って仕方なかった&話題のMastodonをDockerで立てられるかなぁと思ったので。
以下の手順はサーバー作成の際にUbuntuを選択した場合を想定している。
カーネルを変更する
デフォルトのカーネルでは必要なモジュールが入っていなくDockerが使えないので対応カーネルに変更する。
ScalewayのコントロールパネルのServersからDockerを使うサーバーを選択し、ADVANCEDの右側にあるShowをクリックする。
表示されたBOOT SCRIPTのカーネル名またはEditをクリックすると使用するカーネルが選択できるようになるので、そこからarmv7l 4.10.8 docker #1(執筆時点でのバージョンだが、dockerが付いているものであればよい)を選択し、✔を押す。
その後ON/OFFスイッチをクリックしHARD REBOOT→Power offで再起動する。
HARD REBOOTしているのは筆者環境ではどういうわけかrebootコマンドでうまく再起動しないため。もしかしたらrebootコマンド掛けた後にHARD REBOOTのほうがいいかもしれない。そういやシリアルコンソールもどういうわけかうまく動かないな…
Dockerをぶっこむ
王道な方法(get.docker.com)でインストールするが、念の為必要そうな物を手動でインストールする。不足があってもインストールスクリプトが自動的に入れてくれるが…(dirmngrとか)
インストール後はdockerグループに自分自身を入れて一般ユーザー権限でも実行できるようにする。usermod後は再ログインすべし。
$ sudo apt-get install apparmor arping aufs-tools btrfs-tools bridge-utils cgroup-lite ifupdown kmod lxc python-setuptools vlan $ curl -sSL https://get.docker.com/ | sh $ sudo usermod -aG docker hogehoge
ハローワールドで動作試験
ARM向けのコンテナイメージを配信しているarmhfレポジトリのhello-worldを実行する。通常のコンテナイメージ(x86_64)は動かないので注意。
$ docker run --rm armhf/hello-world (hello-worldの初回起動時はここにイメージのダウンロード状況が出てくる) Hello from Docker on armhf! This message shows that your installation appears to be working correctly. (以下略)
ちなみにARM向けのコンテナイメージやバリエーションはそんなに多くない。もし検索する時はDocker HubのWebからarmhfやarmv7lとかで検索してみるといいかも。
どういうわけかGitHubに自身の情報公開用レポジトリを作った(さすがに本名とかは出しません)
GitHubに自分自身の公開情報まとめ用レポジトリを作ったのは秘密。Issueで公開予定の情報の管理とか、他の人から情報公開請求(100の質問云々みたいなの)の類とかできたらいいかなってw あ、本名とかの個人情報は公開してません(禁則事項)。一応今はMastodonアカウント一覧とかを公開中。作成中の部分は作業用ブランチを切ってできあがったらmasterにマージという形にする。 まぁGitHub使ってまでこういうことする必要はないと思うんですけどね…w
記念TOICA(在来線タイプ)届きました
前札幌行った時にファミマTカード払いした(今はもうできない)、JR東海30周年記念TOICA(在来線タイプ)が今日ゆうパケットで届いた。カード内記録を確認した所新規発行処理は3月7日に名古屋駅で行われたことになっていて、カードIDはJC831から始まっている*1。そういや、東京駅開業100周年記念Suicaには入っていた電波遮断シートが入ってなかったな…