以下省略!

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Ripple(XRP)からBitcoin(BTC)にしてそこからMonacoin(MONA)にしてみたの話

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WCGで稼いだRipple(XRP)をRipple内の取引でBitcoin(BTC)にして、そのBTCを取引所でMonacoin(MONA)にしてみる実験メモ。
XRPから直接MONAにできるゲートウェイは存在するが取引注文数がそんなにない上になかなか約定しないのでワンクッション挟むことにした。

前準備

  • 交換したいXRP+10 XRP*1が入っている有効化済(合計30 XRP+α以上)なRippleウォレット。
  • Bitcoinウォレット。PC向けだとMultiBit、オンラインだとBlockchainなどのウォレット(自分の場合はBlockchainを使っている)
  • Monacoinウォレット

XRP -> BTC

今回はパスワードなどの登録が不要(払い出し先のアドレス登録は必要)なDividend Rippler(DR)を利用してみる*2

  1. RippleウォレットでDRのRippleアドレス(rfYv1TXnwgDDK4WQNbFALykYuEBnrR4pDX)に対してBTCの与信をする。相手先に登録しておくと吉。
  2. https://dividendrippler.com/にアクセスし、上の入力欄に自分のRippleアドレスを入力してsearchを押す。
  3. 設定画面が出てくるのでBTCの欄に払い出し先のBitcoinアドレスを入力して送信する。
  4. DRのRippleアドレスに1 XRPを送金しろ*3と表示されるので5分以内に送金する。アドレスを入力すると宛先タグが必要と表示されるので1と入力すること。
  5. 送金できたら少し待ってからDRのページを更新。Redemption Addressesに登録したアドレスが表示されていたら登録成功。
  6. To Redeemに書かれているRippleアドレスの?dt=以降の9桁の数字をメモしておく(払い出しに必要)。
  7. Rippleウォレットの取引でXRP/BTC(逆でも可)を選択 or 入力、発行者がDR以外の場合はDRに変更後数字とにらめっこして注文いれてしばし待つ。
  8. 注文が約定*4したらDRのRippleアドレスにBTCを送金する。このとき宛先タグには先程メモした数字を入力する。
  9. 送金してしばらくするとBitcoinアドレスに手数料分が引かれたBTCが送金されてくるはず。

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BTC -> MONA

BTCからMONAはもなとれという取引所を利用する。
このサービスはYahooやGoogleなどOpenIDに対応したアカウントでログインできる。

  1. http://monatr.jp/にアクセスしログインを押し、対応したサービスを選択するかOpenIDのURLを入力してログイン。
  2. 入金を押し、ビットコイン(BTC)に表示されているアドレスにBTCを送金する*5
  3. しばらくするともなとれの残高に反映されるはず*6
  4. 数字とにらめっこして注文いれてしばし待つ。
  5. 注文が約定したら出金から出金金額とMonacoinアドレスを入力して出金。ちなみに残高のリンクを押すと残高が出金金額に自動入力される。
  6. yay!!!

手数料

  • DR
    • IOU Transfer: 0.15%
    • BTC Redeem: 0.0001 BTC
  • もなとれ
    • 取引手数料: 0.5%
    • MONA出金手数料: 0.001 MONA

このほかにもなとれへのBTC送金手数料がかかる。

*1:与信枠追加と取引注文でそれぞれ5 XRPずつ確保される

*2:Ripple Giveawayで知った

*3:この1 XRP送金はアドレス所持者本人の操作であることを確かめる物だと思われる。なお1 XRPは戻ってこない

*4:注文入れたときの約定しました!ではない

*5:入金毎に変わるので必ず入金直前に確認すること

*6:BTCの送金&確認は意外と時間がかかる