DNSのTXTレコードは主にSPFやDKIMなどに使われているが、そのTXTレコードにSPF/DKIMと関係ない文字列を入れて遊んでみたというアレ。Amazon Route 53を使っているrita.xyzで仕込んでみた。
nullpo.rita.xyzのTXTレコードを引くとガッされるぞ。
$ dig TXT nullpo.rita.xyz ; <<>> DiG 9.9.5-3ubuntu0.5-Ubuntu <<>> TXT nullpo.rita.xyz ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 52444 ;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 1 ;; OPT PSEUDOSECTION: ; EDNS: version: 0, flags:; udp: 4096 ;; QUESTION SECTION: ;nullpo.rita.xyz. IN TXT ;; ANSWER SECTION: nullpo.rita.xyz. 83845 IN TXT "gaxtu" ;; Query time: 29 msec ;; SERVER: 127.0.1.1#53(127.0.1.1) ;; WHEN: Fri Oct 09 16:45:50 JST 2015 ;; MSG SIZE rcvd: 62
他にはwarning.rita.xyzにも仕込んでたりする。なお、URL欄にnullpo.rita.xyzとか打ってもAレコードが設定されていない故、サイトにはつながらないので注意。
そういやググったらRoute 53でKVSみたいなことをしている人がいたなぁ。AWSだからAPIでいじれるしDNSなKVSをやろうと思えばできるか。