photo by GotCredit Amazon S3にデータを置いているrita.xyzの更新はs3cmdを使っているが、前書いたようなcrontabで自動同期ではなく手動で行っていたりするのは秘密。不用意に作業中のファイルアップロードされちゃアレだと思って。
以下が使用しているスクリプト(パス部分はダミーに置き換えてある)。~/bin/に置くことでどこのパスにいてもスクリプトのファイル名を叩くだけで同期されるようにしている。この内容だったらaliasを定義してやってもいいのかもしれんが。
#!/bin/bash /path/to/s3cmd --no-mime-magic --delete-removed sync /path/to/rita.xyz/ s3://rita.xyz/
ここでポイントなのだが、オプションに--no-mime-magicを付けないとspamメール(例えば今日来たこれ*1とか)をアップロードしようとした時にファイルの内容でMIMEタイプが判定され、拡張子txtなのにtext/plainでアップロードされない。故にダウンロードダイアログになってしまう。その対策としてファイル内容でのMIMEタイプ判定を無効にし、拡張子のみで判定させるようにしている。