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Linux

総書き込み量はtune2fs or dumpe2fsでも確認できる

少しどうでもいいメモ。SSDを使っていると総書き込み量が微妙に気になってくるが、ext4などを使っている場合tune2fsまたはdumpe2fsコマンドで知ることができたり。ただしファイルシステムを作成した時点からのカウントであり、パーティション単位なので注意…

SSDに対して適用しているdeadlineスケジューラのパラメータをSSD向けに軽く調節してます

以前rc.local云々の記事を書いたが、rc.localに書いた内容についての詳細について書いてみるアレ。 deadlineスケジューラの設定はデフォルトでHDD向けに調整されているので、SSD向けにパラメータをちょっと弄ってパフォーマンスを向上させる。 参考URLのペー…

Ubuntu 18.04でもrc.localはちゃんと動く

rc.localで設定することがあった(SSDに対するdeadlineスケジューラのパラメータ調節)のだが、Ubuntu 18.04にはデフォルトで/etc/rc.localがない。少しググった所、/etc/rc.localがあり、かつ実行可能であればsystemdで起動時に実行してくれる模様(/lib/syste…

Sylpheedのメールの自動バックアップ&アップロードスクリプト公開

先日書いた、Ubuntu機のメールの自動バックアップ&アップロードスクリプト、各種動作確認ができたのでGistで公開した。 一応以下の仕様となっている。 ・メールスプールディレクトリをtar.gzで固めてからGPGで暗号化、暗号化前のファイルをshredで抹消後S3…

Ubuntu機の方のメール、自動バックアップ&アップロードしておきたいですね。。

メールボックスのバックアップはたまにしか起動しないWindows機において、手動でメールを受信後圧縮→S3にアップロード、という形を取っていてアレなのでUbuntu機のメールをスクリプトとcron or systemdのtimerで自動バックアップ&アップロードしようと考え…

etckeeperを使ってみる

/etc内のファイルをgit等でバージョン管理できるツール、etckeeperを入れてみた。万一何かあったときに元に戻せたり、外部にバックアップできたり。続きを読むから。

SSDが壊れたのかと焦った

今朝、SSDがおかしくなったのでは疑惑の事件が発生した。結論としてはSATAケーブルの接触不良でおかしくなったと思われる。 突然操作に反応しなくなり、やがてマウスポインタまでも完全フリーズ。 マジックSysrqも効かないため強制再起動した所読み書きでき…

nginxでHTTP/2 Pushを使ってみるテスト

nginxでHTTP/2 Push機能を使ってみるテストをしてみた。ここでは特定ディレクトリへのアクセスに対してLinkヘッダーを付与し、それを利用してHTTP/2 Pushする。 予めhttp2_push_preloadをonにする必要がある。 Linkヘッダーを入れる際は<>でプッシュしたい…

zramの状態を確認するコマンド zramctl

メモ書き。zramの状態(圧縮前後のサイズなど)を確認するには/sys/block/zram〜/mm_statを見ればいいのだが見づらい(mm_statの見方はこのページの下の方を参照)ので、zramctlコマンドを使うといい。もしかしたら環境によっては入っていないかもしれない(以下…

LinuxでOneDriveを使う

LinuxでOneDriveを使うためのメモ。Linux向けのOneDriveクライアントが有志の手によって作られているのでそれを使う。GUIはない、シンプルな同期クライアント。 github.com 準備 珍しく?D言語で作られているのでD言語のコンパイラを導入する必要がある。 dla…

zram運用時はvm.swappiness = 10にしておいたほうがいいかなぁ感

Ubuntu、今はzramを使っていたりするが、vm.swappinessが1だとメモリをほぼ使い切りスワッピングするとディスクアクセス(多分リードアクセス)が激しくなり一時フリーズすることがあったので10に変更して様子見していたりする。というか1だとzramの意味がない…

どうでもいい話: Bionicではzramで運用中です(今の所)

Ubuntu、HDDに入っているTrustyではzswapを使っていたが、SSDに入っているBionicではあえてzramを使ってみるテストをしている。導入はzram-configを入れるだけでいいが、圧縮の高速化のため初期化スクリプト(/usr/bin/init-zram-swapping)を書き換えてlz4で…

LXQtにしてみた

Ubuntu 18.04に入れているデスクトップ環境を軽量デスクトップ環境 LXDEから同じ軽量デスクトップ環境であるLXQtにしてみたのは秘密。Qtベースなデスクトップ環境で、LXDE(GTKベース)とRazor-Qtが合わさったもの。今はこっちが開発が活発っぽい? Ubuntu 18.…

Bionicに環境移行中だがいろいろメモ

SSDにUbuntu 18.04を導入し、そちらに環境移行している途中だが、そのときに発生したトラブルの対処メモ。記事画像が適当だが気にするな。 LibreOffice Calcでファイルを開いた時にメモリのバカ食いが起こる場合 どういうわけかlibreoffice-gtk3が悪いみたい…

どうでもいいメモ: visudoで開くエディタを制限モードで起動させる

sudoersを編集するための専用ツール visudoだが、visudoから呼び出されるエディタ(nanoやvim)を制限モードで起動させるようにするメモ。制限モードで起動した場合、nanoの場合はsudoers.tmp以外のファイルが開けなくなったり、vimの場合はシェルコマンドやサ…

前も書いたけどSSD近日中に買うかも…

Ubuntu 18.04 LTS(Bionic)がリリースされたことだし、そろそろSSDをヤホーのポイントを使って買ってそこにBionicを入れようと思っている。240GBくらいがベターかな。大容量のデータは既存のHDDに入れればいい話だし。あとでBionicのインストールディスク焼い…

メモ: FFmpegで切り抜き&スピード変更

ちょっとTwitterに動画を上げてみるテストをした(今やっているFGOのイベントの天竺級3T周回例)のだが、その際、Twitterの仕様上140秒制限があったり、変な解像度(2220x1080とか)だと変にリサイズされることがあるので何とかしようといろいろ調べた結果、ffmp…

なんでSylpheed、記憶喪失してしまうん?

Ubuntu機でのメーラーはSylpheedを使っているのだが、たまに謎の記憶喪失が起こることがある。恐らくシステム終了時にSylpheedが起動していた場合に限定されると思われるが、その時の終了タイミングが悪いとSylpheedの設定が一部消えることがある。最近では…

UbuntuではUSBテザリングモードなAndroidデバイスを繋ぐと自動的にDHCPとかやってくれる

光が開通するまでのその場しのぎでSCV36でUSBテザリングしているのだが、UbuntuではAndroidスマートフォンを接続してUSBテザリングをオンにするだけで自動的にイーサネットデバイス(usb0)として認識、DHCP取得もやってくれる模様。調べたら手動でDHCP取得が…

PPAのOpenSSLのせいでビルドがうまくいかないのでdockerで作った環境でビルドして動かしているアレ

XPCoinという暗号通貨を少量ながら持っているのだが、faucetなどで得られたXP(アドレスと秘密鍵のペアだけがある。いわゆるペーパーウォレット)を取引所に移そうとXPdをビルドしようとしたらPPAでインストールされているOpenSSLのバージョンの都合上ビルドの…

ダウンロードツール aria2を使ってみた

apt-getなどのダウンロードを高速化するapt-fastを導入した際、利用されるダウンロードツールであるaria2もインストールしたのだが、そのaria2をコマンドラインから試してみたのは秘密。以前紹介したaxelよりも高機能だったりする。 ※記載されているURLは適…

Chromeのキャッシュをtmpfsに置くようにした

何気にChromeのキャッシュをメモリ(tmpfs)内に置くようにしたのは秘密。ディスクアクセスの抑制やキャッシュ読み出しの高速化などの利点がある。方法としては何種類かあるが、自分はコマンドラインオプション法を使った。ショートカットのコマンドに--disk-c…

そういえば: ターミナルをGuake Terminalに乗り換えたのは秘密です

Ubuntu機で使っているターミナルをLXTerminalからGuake Terminalに乗り換えたのは秘密。F12で画面上端(変更可能)にターミナルが開くというもの。マウス操作せずにボタン一発で開けるので便利。ターミナルのウインドウフォーカスがロストしたら隠す設定にもで…

firejailを使ってサンドボックス内でプログラムを実行してみる

firejailとはLiunx名前空間やseccomp-bpfなどを利用したSUIDサンドボックス。信頼できないアプリなどを安全に実行するのに便利。試しに使ってみたときのメモなので内容薄め。 インストール レポジトリから入れてもいいのだが、大抵古いのでここはGitからソー…

マイクロコードの更新データをDebianのものにした

先日、UbuntuでCPUのマイクロコードの更新を適用するようにしてみたという記事を書いたが、実はマイクロコードの更新データはDebianのレポジトリのほうが新しいので、そこからdebファイル(執筆時点だと(64bitの場合)intel-microcode_3.20170707.1_amd64.deb…

UbuntuでCPUのマイクロコードの更新を適用するようにしてみた

何気にUbuntu機のCPU(Intel Core 2 Duo E6320)のマイクロコードの更新を適用するようにしてみた。マイクロコードの更新はCPUのエラッタ(バグ)を修正するなどの目的で行われる。BIOSレベルでの適用の他、今回のようにOSレベルでの適用も可能。 方法 Ubuntuか…

PDFに添付されているファイルをpdftkで抽出してみる

最近ランサムウェア入りメールがそこそこ届いているが、中にはPDFに添付されたWordファイルを開けというタイプの物が出ている。解析のためにPDF内の添付ファイルを抽出しようと思ったが、LinuxにあるEvinceなどではPDF内の添付ファイルが開けないので、pdftk…

ScalewayのC1インスタンス(armv7l)でDockerを入れてみた

ARM CPUなScalewayのC1インスタンスでDockerを入れてみた。今運用しているサーバーはrita-ch.com(nginx+php-fpm)しか運用しておらずリソースが余って仕方なかった&話題のMastodonをDockerで立てられるかなぁと思ったので。 以下の手順はサーバー作成の際にU…

なんか副作用が出たので解決のためいろいろビルドした話

先日行ったfcitx-qt5ビルドの関係でlibxkbcommonをビルドしてインストールしたのだが、これ以降、壁紙自動変更ソフトであるWallchの具合が悪くなった件。 詳しい内容としては、D-Busガーとかで起動しなくなったり、他のアプリなどで磁気カードリーダーから入…

SylpheedでS/MIMEな署名メールをちゃんと検証させる方法メモ

GnuPGで調べていて知ったことなのだが、SylpheedでS/MIME署名なメール(ソニー銀行や住信SBIネット銀行などに採用されている)を受け取った際、末尾に「[application/pkcs7-signature (署名検証エラー)]」と出る場合、gpgsmを導入すると正常に署名の検証が行わ…