先日Ubuntu向けのレポジトリに公開されたgoogle-chrome-stable 43.0.2357.65-1にアップデートしたところ使用中にフリーズし、Linuxを再起動しないとkillallしてからChromeを再起動しても起動直後にフリーズし、フリーズ警告ダイアログの強制終了ボタンも効かない謎現象が発生。仕方ない*1のでgoogle-chrome-beta 43.0.2357.73-1を導入。今のところ正常動作中。どうやらアプリやプロファイルは別扱いなので注意(拡張機能などはログインしていれば同期されるがCookieは同期されない*2ため)。あと、stable/betaチャンネル共にタスクバーのアイコンがChromeのアイコンにならなかったり、一部サイトでデザイン崩れが発生している件について。しばらくしたら修正されるのかな? 追記20:37 : フリーズの件、beta版でもchrome://flags(以降flags)をいじったあと後発生し、Linux再起動時にもなんか不穏なエラーメッセージがあったのでsyslogを追ってみたところ、カーネルでスタックトレースを吐いていたことが判明。net/ipv4/tcp_output.cで引っかかったみたいなので、もしかすると、フリーズ問題はflagsにあるTCP Fast Openなどが有効な状態でのカーネルバグで発生したのかも。先ほどカーネルを3.13.0-53-genericにアップデートして再起動した。 さらに追記20:43 カーネルのchangelogを見るとTCP Fast Openでのクラッシュを修正したとあったのでカーネルバグで確定。