以下省略!

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HTL22(3.13.970.12)のS-OFFからカスロム導入までのメモ

f:id:abyssluke:20201208161152j:plain:w200:left今更だがHTL22(3.13.970.12)をUnlock/S-OFFしてカスタムROM(ここではAICP-N)を焼くまでのメモを置いておく。 (Unlock/S-OFFした時の当時の記事)
fastbootなどのツールが導入済みであることを前提としている。なおUnlock/S-OFFは有料である。

SunShineでUnlock/S-OFF

f:id:abyssluke:20180225183752j:plain:w200:leftSunShineのサイトからSunShine-latest.apkをダウンロードし端末にインストールする。提供元不明のアプリを許可しておくこと。
インストールしたら起動する。ライセンス事項やら出てきたり、対応してるかチェックするよとか、一時root取るよとか出てくるがそのまま進む。
問題がなければ「対応してるからライセンス買うならBuyを押してPayPalかカードで払ってね」みたいな表示になるのでBUYを押す。
PayPalの支払い画面(日本語対応)になるので、PayPalアカウントを持っていれば「支払う:PayPal」を押してPayPalアカウントでログイン、25ドルの支払い操作を行えばよい。
購入が完了すると再度互換性チェックが行われた後ライセンスの取得が行われ、S-OFFのための準備が行われる。その後自動的に端末が再起動される。
再起動したら(本来ならSunShineが自動的に起動するはずだけど起動しないので)再度SunShineを起動して画面の指示通りに進むとUnlock/S-OFF処理が行われ自動的に電源が切れる(SunShineも自動的にアンインストールされる)。

確認のため電源+音量下キーを長押ししてブートローダーを起動する。UNLOCKEDの表示とS-OFFの表示があれば成功。

ちなみにSunShineのライセンスは端末単位で有効なので他の端末でも行う場合は当該端末で再度購入が必要。

TWRPをぶち込む

ちょっとバージョンが古いがここからTWRPをダウンロードし、

$ fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.8.7.0-m7wlj.img

で焼く。

ROM+GApps焼き焼き

AFHから最新版のAICP-Nをダウンロード。OpenGAppsから7.1/arm/microを選択しOpenGAppsをダウンロードする。

その後TWRPで焼くのだが、自分の場合は先にSDカードにsystemやdataをバックアップ後フルワイプ(内部ストレージ含めて)を行った。そしてUSBでファイルを内部ストレージに転送しInstallからAICP-N、OpenGAppsの順で焼く。
完了したら再起動。

Magiskも焼いてみるか

AICP-Nはデフォルトで(ADB以外は)rootedじゃないのでMagiskをインストールする。
XDAのスレッドから最新のMagiskをダウンロード、TWRPからインストール。自動的にMagisk Managerもインストールされる。
インストール後、Magisk ManagerからSafetyNetのチェックを行うとちゃんとSafetyNetチェックを通過することが確認できる。

不具合など

  • 起動シーケンスのHTCロゴ時に下にThis build is for development purposes only Do not〜という警告メッセージが表示される。恐らく仕様。
  • GPSを掴まないっぽい。gps.confをいじってみても同様。室内でのテストだから余計かもしれないが…
  • 突然再起動することがある。
  • やっぱりradikoアプリのrootチェックは最強で最凶なのでは説(Magisk Managerのパッケージ名をランダム化してMagisk Hideしていても起動しようとすると強制終了する)。