以下省略!

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Viandeに届いたspam#41-44: 金型製造会社(その1/2) / ロシアの名簿屋(短文版その14) / おレイバン(英語)(その2)

https://rita.xyz/blog/pixabay/can-297384-svg-w240-fs8-zf.pngspam収集実験用アドレス(Season 4) viande@rita-ch.com(よい子はメール送っちゃダメ)に4通spamが来たので晒しあげ。

#41-42:金型製造会社(その1/2)。King Mold Industry Ltdという金型の設計・製造会社からの営業メール。#41では国名は書いてなかったが#42は中国の深センと書いてある。というかこんな営業メール送るのは安定の中国しかないかと。

#43:ロシアの名簿屋(短文版その14)。もう何も言うまい。ここでは晒しあげしていないけどHTMLパートにあるエンティティがどんどん多くなってきているな。。なお#43に関してはBCCでなくToで送信している上、Fromが適当な文字列+viande@rita-ch.comというパターン。

#44:おレイバン(英語)(その2)。一応晒しあげしているけど、その1と比べるとただ単にサイトURLとFromのアドレス部分を少し変えただけじゃないか!3段構造も変わらず。

最近viandeに届くspam量が増えてきたので、もしかすると投稿が追い付かなくなるかも…。
メールカテゴライズ: #41-42: 英語/ビジネス系(法人向け), #43: ロシア語/販売系, #44: 英語/販売系

現行のWirexのカードなどが日本で使えなくなるのでまた再発行になりそうです

f:id:abyssluke:20170902072355p:plain:w200:leftWirexのBTCデビットカードなどのイシュアであるWavecrest(MyChoiceブランド)が、10/15をもってヨーロッパ以外でのサービスを終了すると発表(Visa側の都合?)。Wavecrestがイシュアである某カードはChina UnionPayでの再発行が決定しているが、Wirexも先日他のイシュアと提携してVisa payWave対応の新カードを発行するというブログでの発表があった。カード製造工場も増えて配送速度が上がるらしいとか。WavecrestなVisaが届いて約3カ月だけどまた再発行コースかぁ。 そういやWirex、東京オフィスできてたんだね。 あえてWirexのアフィリンクを貼っていないのは新カードの発行準備が整うまでの間現行カードの発行申し込みが停止中なため。

Viandeに届いたspam#34-40 : ロシアの名簿屋(短文版その9-13) / 参加者名簿販売 / 外国貿易の顧客開発システム(B2B)

https://rita.xyz/blog/pixabay/can-297384-svg-w240-fs8-zf.pngspam収集実験用アドレス(Season 4) viande@rita-ch.com(よい子はメール送っちゃダメ)に7通spamが来たので晒しあげ。

#34-37,39: ロシアの名簿屋(短文版その9-13)。その8からほぼ1ヶ月ぶり。そしてしつこく配信。何回配信したら気が済むんですかね?なお、返信先アドレスはその8と比べてアドレスの数字部分が+1されている。配信時期別に管理しているのか? #34は正常に翻訳できるパターン。メールが進むにつれて文字の書き方もキリル文字ではない文字を使ってきたりと、いろいろとアレ。

#38: 参加者名簿販売。HTMLメールだがテキスト化した。イギリスのコンストラクションウィークエキスポ2017の参加者一覧に興味ないか云々。リストにはメールアドレスや連絡先の電話番号が含まれている模様。横流しなのかハッキングなどで流出したデータなのかは不明だが。。

#40: 外国貿易の顧客開発システム(B2B)。まーたー中国語のB2Bなメールか。中国の会社の人と思われているのかなぁ。一応外国貿易向けのマーケティングツールなどのセットかな?例によってspammer御用達 Foxmail。

収集用アドレスをクリックして表示されるメッセージに中国語のメッセージでも追加するかな…
#40が来た数時間後にまたspamが来たけど記事タイトルが長くなるので明後日に回します。あしからず。
メールカテゴライズ: #34-37,39: ロシア語/販売系, #38: 英語/販売系, #40: 中国語/ビジネス(法人向け)

そういえば: ターミナルをGuake Terminalに乗り換えたのは秘密です

f:id:abyssluke:20170830053913j:plain:w200:leftUbuntu機で使っているターミナルをLXTerminalからGuake Terminalに乗り換えたのは秘密。F12で画面上端(変更可能)にターミナルが開くというもの。マウス操作せずにボタン一発で開けるので便利。ターミナルのウインドウフォーカスがロストしたら隠す設定にもできたりする。普通にsudo apt-get install guakeでインストール可能。

お知らせ: 数日中にさくら側のnginxを独自ビルド版に更新します

https://rita.xyz/blog/irasutoya/koushin-w200-zf.png数日中にさくらのVPS側(rita.link、ownCloudなどが収容されているサーバー)にインストールされているnginxをALPN対応(OpenSSL 1.0.2lでビルド)などのために独自ビルドしたものに更新します。作業中は数分程度rita.linkなどに接続できなくなります。同時にセキュリティ強化(TLS1.0/1.1のサポート打ち切りなど)を行うため、作業後古いブラウザではrita.linkなどにアクセスできなくなるかもしれません。 ちなみに、nginxはすでにビルドしてあるのであとはインストール作業だけなのは秘密(もちろん作業前に更新があったらビルドしなおすけど)。

firejailを使ってサンドボックス内でプログラムを実行してみる

f:id:abyssluke:20170825174704p:plain:w200:leftfirejailとはLiunx名前空間やseccomp-bpfなどを利用したSUIDサンドボックス。信頼できないアプリなどを安全に実行するのに便利。試しに使ってみたときのメモなので内容薄め。

インストール

レポジトリから入れてもいいのだが、大抵古いのでここはGitからソースを持ってきてビルド&インストールしてみる。

$ git clone https://github.com/netblue30/firejail
$ cd firejail
$ ./configure
$ make
$ sudo make install-strip

使ってみる

firejailのあとにコマンドを入力。これによりサンドボックス環境下でプログラムが実行される。

$ firejail firefox
$ firejail ssh -i .ssh/id_ecdsa hogehoge@example.com

もしそのプログラムに対応したプロファイルがある場合はそのプロファイルに従って動作する(プロファイルは上の手順でインストールした場合/usr/local/etc/firejail内に入っている)。

コマンドが入力されていない場合はサンドボックス環境でシェルが実行される。ちなみに、サンドボックス環境下では通常、一部ディレクトリ(/bootや/sbinなど)やファイル(ログファイルなど)へのアクセスが禁止される。

$ firejail
$ cd /sbin
bash: cd: /sbin: 許可がありません
$ cat /var/log/syslog
cat: /var/log/syslog: そのようなファイルやディレクトリはありません

firejailはオプションによりサンドボックス化する範囲などを変えることができる。

自分のホームディレクトリをサンドボックス化≒ほぼ真っ白な状態で起動する場合は--privateオプションをつける。
またホームディレクトリを指定する場合は--privateオプションにディレクトリを渡せばよい。

$ firejail --private firefox
$ firejail --private=./private-fx firefox

Xアプリケーションをサンドボックス化されたXサーバーで動かす場合は--x11オプションをつける。
XpraかXephyrのインストールが必要。

$ firejail --x11 xcalc

AppImageをfirejailを通して実行することも可能。この場合は--appimageオプションを使用する。

$ firejail --appimage ./krita-3.2.0-x86_64.appimage

注意

  • PulseAudio 7.0/8.0環境の場合、サンドボックス化されたアプリでは正常に音が出ない場合がある。
    • firecfg --fix-soundでPulseAudioの設定ファイルにenable-shm = noの設定を書き込む。
  • 一部アプリは正常に動作しない場合がある。また文字化けを起こすこともある(eogやevinceなどで確認)。
  • /etc/ld.so.preload云々でAppArmorが怒る場合は/etc/ld.so.preloadを消す。
    • firejailでの実行の過程(traceオプションがある場合?)で/etc/ld.so.preloadが生成される。

Viandeに届いたspam#31-33: LEDの自動車ライト工場 / 中華な偽ブランド(コピーブランド)品販売spam その2 / マーケティングソフト

f:id:abyssluke:20170823063528p:plain:w200:leftspam収集実験用アドレス(Season 4) viande@rita-ch.com(よい子はメール送っちゃダメ)に3通spamが来たので晒しあげ(#31:LEDの自動車ライト工場)晒しあげ(#32:中華な偽ブランド(コピーブランド)品販売spam その2)晒しあげ(#33:マーケティングソフト)

#31 LEDの自動車ライト工場。中国のGUANGZHOU LESHI INDUSTRLAL(スペルミスってる…)からLEDの営業spam。自動車向けLEDライトを製造しているっぽい。例によってFoxmailで、スペルミスがあるのは中国企業からの営業spamでよくありがちなんですかね?

#32 中華な偽ブランド(コピーブランド)品販売spam その2。堂々とコピー品と言い張るいつものアレじゃ。サイトは異なるが同一業者でしょう(サイトのTOPページのスクショも晒しあげしておこう。サイト名は一部伏せている)。なお支払いは銀行振込のみと詐欺臭がヤバイ。

#33 マーケティングソフト。中国語のメール第2弾。メールアドレスを抽出云々とあるので、感じ的には法人向けのspamメール送信ツールですかね。ソフトウェアの効果を無料で体験してください的なことも書いてあるのでカテゴライズ上は販売系に分類。そして安定のFoxmail。

メールカテゴライズ: #31: 英語/ビジネス(法人向け) / #32: 日本語/販売系 / #33: 中国語/販売系