Linux
パーティションを切らずにWindowsのファイルシステム上にUbuntuを導入できるWubiでUbuntu MATEを入れてみたのは秘密。VirtualBox等の仮想環境だとどうしてもボトルネックがあるので、実環境で動くUbuntuも用意しておいたほうがいいなと。ISOイメージのダウン…
OS起動中でもメモリ(ユーザースペース領域)に異常がないかどうか確認できるツールの使用方法とかの簡易メモ。 ※テストできるのはメモリの一部領域なので、(ほぼ)すべての領域をテストする場合はMemtest86+などOSが起動していない状態で起動するソフトを使う…
先日書いたUnifyingレシーバーのfwupdでのアップデート方法。といっても何回かコマンドライン叩くだけで終わるが。以下はfwupdがインストール済であることを前提としている。plugdevグループに所属させている関係か一般ユーザー権限で動いたが、もしかしたら…
aptでfwupdが更新されたのでふとfwupdmgrでファームウェアアップデートチェックしてみた所、LogicoolのUnifyingレシーバーのファームウェア更新があったようなのでアップデート掛けたのは秘密。セキュリティ脆弱性の修正だそうな。Linuxでもファームウェアア…
Deja Dup*1というツールでホームディレクトリをAmazon S3にバックアップしてみたりしたのは秘密。Ubuntu 18.04に付属のDeja DupではデフォルトでS3が使えない(隠しオプション)ためdconfエディターなどでS3にバックアップするように設定する必要はある。今の…
(記事画像は適当) メモリ絡みのカーネルBUGメッセージの件の続き。Spectrum SpreadをDisabledにして1週間以上経つが、メモリのビット化け率が戻ってしまった感じなので、今度はメモリのクロックを下げるアンダークロックを実施。定格の333MHzから266MHzに1段…
(記事画像は適当) メモリ絡みのカーネルBUGメッセージの件の続き。BIOS設定の調整でメモリのビット化けと思われるカーネルBUGやらsegfaultの確率はそこそこ下がった。が、それでもタヒぬ時はタヒぬ。先日はログも残さず突然再起動したし、この記事を書く数分前に…
(記事画像は適当) メモリ絡みのカーネルBUGメッセージの件の続き。何気にBIOSを見ていたらSpectrum Spread(スペクトラム拡散)オプションがあったので調べてみたら電磁波ノイズ軽減でクロックを変動させる設定のようだ。これを+/-0.5%にしてmemtest86+するとT…
(記事画像は適当) メモリ絡みのカーネルBUGメッセージの件、VirtualBoxのカーネルドライバを外した(VirtualBoxをアンインストール)ところ発生確率が減ったような感じはしたが、それでも突然BUGメッセージを吐いたり(状況によってはシステム毎不安定になる)突…
(記事画像は適当) 先日、Ubuntu 18.04のHWEカーネルが5.3.0系に更新されたが、Chrome絡みでカーネルからメモリ絡みのBUGメッセージが吐き出され、システムがおかしくなってしまう事象が発生した件。とりあえず5.0.0系で起動するように戻して様子を見ているが…
ネタがないのでLinuxの適当なコマンドを紹介するだけのどうでもいい記事第三弾。今回はwall。ログインしているユーザーのコンソール上に対してメッセージを送るためのツール。多数がログインしているサーバー上で「サーバーメンテするから数分後に落とすよー…
Twitterに流れていた、長い猫の画像を表示するだけのコマンドlongcatを試してみるなどしたのは秘密。画像を表示できるターミナルが必要となるので、ここでは常用しているターミナルではなくmltermを使ってlongcatを実行している。ニャーン。
ネタがないのでLinuxの適当なコマンドを紹介するだけのどうでもいい記事第二弾。今回はprimes。正確にはBSDのコマンドになる。指定した数字からの素数を出すだけのやつ。数字を2つ指定するとその間にある素数を表示する(例:primes 1 100)。manによると64bit…
ネタがないのでLinuxの適当なコマンドを紹介するだけのどうでもいい記事。今回はnumber。(アラビア)数字を渡すと英語での数字表記が返ってくるやつ。コマンドラインから数字を渡さなかった場合は標準入力から数字入力を受け付ける。桁数が多くなると複数行に…
Raspberry Piに、Sambaやminidlna(過去記事)を入れたりしたのは秘密。外部ストレージ(先日購入したmicroSDXC 128GB/f2fsでフォーマット)にネットワーク内からアクセスできるようにしてNASの役割を持たせるものである。SambaでPCなどからファイルを転送、mini…
Raspberry PiのSDカードのファイルシステム(OSが入っているルートパーティション。以下rootfsとする)をNANDフラッシュメモリ向けに最適化されたF2FSにしてみたのは秘密。これによってSDカードの寿命延びるかな?この記事ではRaspberry PiのOSがRaspbian(stre…
Intel製CPUのセキュリティ問題により、/proc/cpuinfoのbugs欄がどんどん増えていく図。最近発見されたMDSというものもカーネルアップデートによりbugsに表示されるように。まぁ古いCPUなのでマイクロコードアップデートは期待できず、OS(カーネル)側でなんと…
Ubuntuのmozc(Google日本語入力のオープンソース版)で新元号に対応したアップデートが配信されていた。実際、アップデート後に「きょう」で変換すると候補に「令和元年5月14日」(※執筆日の日付)が出てくる。changelogを見ると新元号対応パッチを当てたとある…
UbuntuでiPhone(iPhone 8/iOS 12.2で確認)のバックアップを取ってみる手順のメモ。aptなりでlibimobiledevice-utilsとifuseを入れておく。ifuseは不要かもしれないが念の為(入れておくと(一部の)アプリのデータを読み書きできるようになったりする)。 $ sudo…
以前紹介した、Stubbyを使ったDNS over TLS(DoT)での名前解決環境の作り方的なメモ。書いておいて公開していなかったので。 ※参考URLは忘れた。 ※もしかしたら誤りとかあるかも。 前提 systemd環境(Ubuntu 18.04)。 NetworkManagerで接続を管理している。 IP…
Ubuntu機の設定を変更し、Cloudflare DNSをStubbyというDNSサーバーソフトを経由しDNS over TLSで使うように設定したのは秘密。Stubbyにはキャッシュ機構がないのでdnsmasqを介してキャッシュさせるようにしている。詳細な設定については後日書くと思う。
なんとなくPS3コントローラーをUbuntu機にUSB接続した所、Bluetoothの接続許可確認表示が出てきた(Ubuntu機にはUSB Bluetoothドングルが刺さっている)。これを許可し、USBケーブルを外すと…… なんということでしょう、Bluetoothで繋がっているではありません…
少しどうでもいいメモ。SSDを使っていると総書き込み量が微妙に気になってくるが、ext4などを使っている場合tune2fsまたはdumpe2fsコマンドで知ることができたり。ただしファイルシステムを作成した時点からのカウントであり、パーティション単位なので注意…
以前rc.local云々の記事を書いたが、rc.localに書いた内容についての詳細について書いてみるアレ。 deadlineスケジューラの設定はデフォルトでHDD向けに調整されているので、SSD向けにパラメータをちょっと弄ってパフォーマンスを向上させる。 参考URLのペー…
rc.localで設定することがあった(SSDに対するdeadlineスケジューラのパラメータ調節)のだが、Ubuntu 18.04にはデフォルトで/etc/rc.localがない。少しググった所、/etc/rc.localがあり、かつ実行可能であればsystemdで起動時に実行してくれる模様(/lib/syste…
先日書いた、Ubuntu機のメールの自動バックアップ&アップロードスクリプト、各種動作確認ができたのでGistで公開した。 一応以下の仕様となっている。 ・メールスプールディレクトリをtar.gzで固めてからGPGで暗号化、暗号化前のファイルをshredで抹消後S3…
メールボックスのバックアップはたまにしか起動しないWindows機において、手動でメールを受信後圧縮→S3にアップロード、という形を取っていてアレなのでUbuntu機のメールをスクリプトとcron or systemdのtimerで自動バックアップ&アップロードしようと考え…
/etc内のファイルをgit等でバージョン管理できるツール、etckeeperを入れてみた。万一何かあったときに元に戻せたり、外部にバックアップできたり。続きを読むから。
今朝、SSDがおかしくなったのでは疑惑の事件が発生した。結論としてはSATAケーブルの接触不良でおかしくなったと思われる。 突然操作に反応しなくなり、やがてマウスポインタまでも完全フリーズ。 マジックSysrqも効かないため強制再起動した所読み書きでき…
nginxでHTTP/2 Push機能を使ってみるテストをしてみた。ここでは特定ディレクトリへのアクセスに対してLinkヘッダーを付与し、それを利用してHTTP/2 Pushする。 予めhttp2_push_preloadをonにする必要がある。 Linkヘッダーを入れる際は<>でプッシュしたい…