UbuntuでiPhone(iPhone 8/iOS 12.2で確認)のバックアップを取ってみる手順のメモ。
aptなりでlibimobiledevice-utilsとifuseを入れておく。ifuseは不要かもしれないが念の為(入れておくと(一部の)アプリのデータを読み書きできるようになったりする)。
$ sudo apt install libimobiledevice6 libimobiledevice-utils ifuse
iPhoneをUSBケーブルで接続する。その際予めロックを解除しておくこと。
初めて接続した場合、ペアリング処理が動き、信頼するか否かのメッセージがiPhone側に出てくるので信頼しておく。こちらの環境では自動的にペアリングされたが、出てこない場合はidevicepair pairを叩くといいかも?
その後、以下のコマンドを実行する。このコマンドは/path/to/ibackup以下にiPhoneのフルバックアップを保存する。
$ idevicebackup2 backup --full /path/to/ibackup
復元は(やったことないけど)以下のコマンドで行けるはず。--systemや--settingsオプションとかも必要に応じて加えたほうがいいかも。
$ idevicebackup2 restore --reboot /path/to/ibackup
ちなみにidevicebackup2にはinfoやlist、バックアップをローカルに展開?するunbackのコマンドもあるがiPhoneを繋いでいないと利用できない。