(画像は適当) 先日、Raspberry Pi OSのアップグレードに失敗してクリーンインストールした件の続き。一応Sambaなどをインストールしなおして設定復旧後、raspi-configからoverlayfs・bootパーティションのro*1化の設定を行っておいた。アップデートなどrootfsに対する操作を行う場合設定解除→再起動*2する手間は掛かるが、overlayfsによってSDカードへの書き込みが発生しなくなるので停電等によりSDカードが破損する確率も下がるわけ。rootfsはext4のままでf2fsにはしていないけどいつかf2fsにしておきたい感。ちなみに、RasPiにはf2fsでフォーマットしたUSBドライブ(SDカード)が接続されているが、こちらはoverlayfsの影響を受けないのでNAS運用には問題ない。