最初からサーバー分けて抽選にしておけばよかったのに
シャープのマスク販売、アクセスが集中した結果、全く買えない状況＆IoT機器の一部機能が利用不可能になってしまった故、専用のサーバーを用意し抽選販売に切り替えることを発表したようで。第一回目(30000箱)は27日いっぱいが応募期間、28日に当選発表。応募に必要なのは名前・メールアドレス・電話番号のみで(応募時点では)会員登録不要、当選後期間内に販売サイトで購入手続き(クレジットカードのみ/会員登録必要)となる。最初からこうしておけよ感が。まぁアイリスオーヤマも毎日13時からマスク販売しているけどこちらは先着順で決済に進むまで時間がかなり掛かるとか(なお決済完了で確保)。
ついにシャープや日立にまで進出した偽ブランド品広告
最近のInstagramのf**kでs**tな広告事情、最近シャープや日立の炊飯器を販売する(偽ブランド品?) 詐欺spam広告も出てきた件。そこまで進出してきたかお前。今まではダイソンの掃除機やドライヤー、Macbook Airとかも出ていたのだが……。あと最近増えているなぁと思ったのが(記事画像には入れていないが)Amazonを装ったiPhone 11 Proが100円で手に入るというよくある詐欺キャンペーン広告。動画もうまい具合に日本円仕様になっていたりするが、英語が残っていたり送り先の住所が何故かカタカナだったりとまだ詰めが甘い印象。
ついでに偽ブランド品販売spammerがマスクなどの販売に進出している証拠っぽいやつも。出稿者名がsupreme_cheapとあり、Supremeの偽ブランド品を売り出していると思われるのがわかる。が、内容はマスクなどの衛生用品。つまりそういうことだ。
どうでもいいお知らせ: VPSのnginxを1.18.0に更新した
多分どうでもいいお知らせ。今日何気にOpenSSL 1.1.1gのアップデート情報が流れてきたのでついでにnginxの公式サイトを見たらStable版も1.18.0に更新されていたのでVPSのnginxを最新のOpenSSLを使って更新したのは秘密です。nginxなどをwgetでダウンロード、その後展開→シェルの履歴からconfigureのコマンドラインを呼び出して必要に応じてパス修正、実行→make→sudo make install→sudo make upgradeするだけで終わる簡単な作業です。
有名な偽不在通知SMSも来てしまったか
先日、Instagramを装ったスミッシングが届いたと書いたが、昨日は有名な偽SMS、不在通知を装ったSMSが届いた件。佐川急便のサイトを装っており、Androidからアクセスするとマルウェア入りのapkをダウンロードさせようとし、iOSからアクセスするとApple IDのフィッシングサイトに繋がったりするアレである。クッションサイト→偽サイト(apkダウンロードサイト)→(iOSの場合のみ)Apple IDフィッシングサイト*1という感じ。まぁ詳しくは先人たちが詳しく解説してくれているのでググって欲しい。ちなみに、クッションサイトからのリダイレクト先は変動している模様(内容は同じ)。 ※踏み台送信と思われるため記事画像の電話番号はぼかしています
