久しぶりの「AliExpressで買ってみた」、カスタムファームウェアを入れることで広帯域受信機になる中華トランシーバーことUV-K5(8)、そのファームウェアを書き込むために必要なプログラミングケーブルの2つ。
購入品
- Quansheng-walkie-talkie Uv k5 (8),ポータブル,fm双方向ラジオ,アマチュア無線,長距離ワイヤレス受信機(購入時価格: 13.47 USD)
- Bofeng uv-5r, 82, 888s, uv-s9plus, uv-13,q-k5,16, 17, 21 pro,,5r plus,ウォーキートーキー用のCDを備えたUSBプログラミングケーブル(購入時価格: 2.23 USD)
すべてAliExpress Choice対象商品。
各種情報
- 購入日: 02/24
- 発送日: 02/25
- 到着日: 03/02 (→発送から6日後到着)
- 発送手段: Aliexpress Selection Standard(2商品同梱、日本国内輸送はヤマト運輸担当)
- 白ビニール袋(緩衝材なし)に入った状態で届いた。宅急便扱いだが印鑑は不要。
- 決済手段: Revolut(USD決済)
内容紹介とかファームウェア焼き焼きとか
本体(バッテリー装着済)・アンテナ・充電器(EUプラグなので変換が必要)・ストラップ・クリップ・説明書・合格証。プログラミングケーブルにはドライバCD-ROMが付属している(Windows 10では不要)。
本体の製造時期はシールから2024/02と思われる。
通常のファームウェアでは電波を発してしまうと電波法に違反するので、送信機能を無効にして広帯域受信機にするためにuv-k5-rx-jpというカスタムファームウェアを焼いた。
PTTを押しながら電源を入れ(フラッシュライトのみ点灯する)、プログラミングケーブルを本体にしっかり奥まで差し込み、USBをPCに繋いでWeb(上記リンク内にある「ブラウザから書き込み」)から書き込めばいい(Chromium系ブラウザ(Chrome/Edge等)に限るが)。
書き込み後は一旦電源を切り、PTT+EXITを押しながら電源を入れてオールリセットを行う(不具合回避のため。バージョンアップ時は不要)。
Mを長押しするとこのようにバージョン情報と共に「本機は受信専用の広帯域受信機です」と表示される。カスタムファームウェアが焼けた証拠である。
さて、いろいろと受信したいところだがあいにく室内は受信環境が悪く、窓際でないとFMですら聞こえづらいレベルなので外出した際にいろいろ試してみたい(通信内容を他人に漏らしたりしないなど法令は守ろうね!)。付属アンテナ以外を試すのもありか(本体側のアンテナ端子はSMAオス端子なのでSMAメスのアンテナか変換コネクタが必要)。
ちなみに、このカスタムファームウェア専用のメモリエディタもある。ウイルス偽陽性対策や各種費用などもありMicrosoft Storeで980円の有料アプリとして配信されている。周波数を手打ちして登録するのもアレなので買ったのは秘密。
メモリデータを公開しているサイトもあるのでそこから周波数を登録するのもアリ。