以下省略!

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昨日「来月買い替えたい」と言ったな、クーポンあったから今日発注した

f:id:abyssluke:20201223174546p:plain:w200:left昨日「無線LANルーター来月あたりに買い替えたい」と言ったな、アレは嘘だ。どこが嘘かって?「来月あたり」だ。今日のヤホーショッピングのクーポンがパソコン・周辺機器カテゴリ対象で、無線LANルーターも対象だったため今日ポチってしまった。TP-Link Archer A10というもの。発売は2018年のモデルだが今でもコスパ等で人気。縦置きスタンド付きで7500円からの15%引きで6375円也。還元等を考慮すれば実質5532円。なお、Wi-Fi 6対応ルーターも検討したが持っている対応デバイスが恐らくないのでどうでもいいと判断した。最大450Mbpsから1733Mbpsに上がるのでどのくらい良くなるのかだな……

そろそろルーター買い替えたい

f:id:abyssluke:20201211175738j:plain:w200:left今使っている無線LANルーター、NETGEAR WNDR4300(記事画像、過去に掲載した写真を使用)運用開始から6年以上経過しており、5GHz帯も450Mbpsまでしか対応していないので、来月あたりに買い換えようか検討している。最近は低価格ながらMU-MIMOや1733Mbps出るモデルも出ているわけだし。SoCも強化されていると思うのでスループット良くなればいいなと。

メイン側よりサブ側のほうがいい引きになっている状態

f:id:abyssluke:20201221174227j:plain:w200:leftFGOではクリスマスイベント開催中だが、サブ側でなんとなく単発したところ新規実装サーヴァントであるヴリトラが来た件。メイン側では夏イベの神引き(参照:水着キアラ ソワカソワカ……水着アビー 黒猫パンケーキ(ry )以降露骨に不発が多くなっており今年の運が終了した説が出ているが、サブ側はまだ運が残っているようだ。最近のサブ側は孔明が重なったり絆Lvが10になったりしたアレもあった。ところで、「わえ」という一人称は珍しい……。

一応MEGAのドメインで活動再開はしているようだ

https://rita.xyz/blog/pixabay/can-297384-svg-w240-fs8-zf.png最近プロバメール宛に届いているspam事情。11/30より、Canadian Pharmacy系列が(ランダム)@mega.nzなFromで2-3通/日程度配信している。これまでの勢いはどうしたんだ。そしてなぜMEGAのドメインばかり使うのか。フィルタ記録を確認した限りそれより以前は異なるドメインで0-1通/日のレベルで配信していた。ところで、1-2週間前に中華系詐欺ECサイトspamが来ていたが、サイトをurlscan.ioで調べたところ同一IPでフィッシング詐欺サイトらしきものを運営していた形跡が。つまりそういうことだ。

【お知らせ】記事間リンクのrita. link経由、意味ないのでやめました

https://rita.xyz/blog/irasutoya/text_oshirase-w200-zf.png以下省略からのお知らせです。 以前お知らせした、「記事間リンクのrita. link経由、意味ないのでやめます」の件、本日ごく一部を除き直接リンクへの書き換えが完了しました。なお、当面の間はrita.linkドメインを保持します。

minisigって何だろうなぁと思って調べて試してみた

f:id:abyssluke:20201218190300p:plain:w200:leftGitHubにおいて、たまに.minisigという拡張子を持つファイルを見かけることがある。調べてみると、Minisignというソフトで作成された電子署名だった。OpenBSDのsignifyと署名方式で互換性がある。minisignでGoogle検索したところ日本語の情報がなかったので、とりあえず鍵ペアを作って適当に署名・検証してみた。

ビルド&インストール&鍵生成

Ubuntu 20.04環境で行っている
適当にclone&ビルドして、

$ git clone https://github.com/jedisct1/minisign
$ cd minisign
$ mkdir build
$ cd build
$ sudo apt update
$ sudo apt install cmake libsodium-dev
$ cmake ..
$ make
$ sudo make install

自分の鍵を作る。

$ minisign -G

秘密鍵用のパスワードの設定を求められるので設定する。
しばらくすると、カレントディレクトリにminisign.pubと、ホームディレクトリの.minisignディレクトリ内にminisign.keyができる。minisign.pubが公開鍵、minisign.keyが秘密鍵となる。

筆者の公開鍵ファイルの中身は以下のようになっている。2行目が公開鍵となる。

untrusted comment: minisign public key 145B3CFD24161FC
RWT8YUHSz7NFAaNQjmC9gCcpAYyj0S61uVPMPjLMLn+ORlgd/rvdUcMR

この公開鍵はrita.xyzにもアップロードしてある。

署名

ファイルに署名するには、minisign -Sm (ファイル名) -t '(Trusted Comment)' -c '(Untrusted Comment)'とする。秘密鍵のパスワードを求められるので入力することで署名が完了する。

$ minisign -Sm pubkey.txt -t '@abyssluke GnuPG Public Key; Fingerprint is 0x2A25C774BD006DD3'

-tオプションにはバージョンやタイムスタンプなど、改変されたくないコメント(これも秘密鍵によって署名される)、-cオプションには改変されても構わないコメント(署名対象とならない)を入力する(コメントは省略可)。

今回署名に使ったファイルはhttps://rita.xyz/pubkey.txtで、署名ファイルはhttps://rita.xyz/pubkey.txt.minisigにある。

容量が大きいファイルに対して署名する場合は-Hオプションを併用するとよい。

$ minisign -SHm bigfile.iso -c 'Pre-hash option applied'

検証

前述のファイルの署名を検証するには、元のファイルと.minisigファイルを用意した上で、minisign -Vm (ファイル名) -P (公開鍵の文字列)とする。
公開鍵のファイルがある場合は-Pの代わりに-pオプションを使用してファイルを指定する。

筆者のMinisignの公開鍵は公開鍵ファイルの2行目にある

RWT8YUHSz7NFAaNQjmC9gCcpAYyj0S61uVPMPjLMLn+ORlgd/rvdUcMR

となるので、-Pオプションにこの公開鍵を指定する。

$ minisign -Vm pubkey.txt -P RWT8YUHSz7NFAaNQjmC9gCcpAYyj0S61uVPMPjLMLn+ORlgd/rvdUcMR
Signature and comment signature verified
Trusted comment: @abyssluke GnuPG Public Key; Fingerprint is 0x2A25C774BD006DD3

この場合、ファイルとTrusted Commentの署名が正常に検証されたということになる。

まとめみたいなコメント

  • GnuPGと異なり公開鍵が1行に収まるのでTwitterなどで公開鍵を共有しやすい。
  • ソフト本体も軽量である。
  • minisignはGnuPGよりも手軽に使えそうなファイルへの署名に特化したツールと感じた。

ふと思い立って、S3にバックアップデータをGlacier Deep Archiveでアップロード

https://rita.xyz/blog/irasutoya/computer_cloud_storage-w200-zf.pngいつの間にかAmazon S3にGlacier Deep Archiveという、Glacierよりも取り出しに時間が掛かるが安価なストレージクラスができていた。というわけでバックアップデータをGlacier Deep Archiveでアップロードしてみたのは秘密。国外リージョンにアップロードしているので災害対策(DR)にもなる。ついでに(退役した)Ubuntu機のDeja Dupでのバックアップもコスト削減のためDeep Archiveに切り替えた。取り出すことは滅多にないだろうし。