以下省略!

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いろいろとウォレットをコンパイルしてみたのでアドレスを晒す

昨日と今日でいろんな暗号通貨のウォレット(qt)をコンパイルしてみたのでアドレスを晒してみる。

※2022/06/18追記 以下のアドレスは現在使用していません

Dogecoinのコンパイルについて

Dogecoinは昨日の手順だとboost-chronoがねぇぞと怒られた(どうやらCentOSのレポジトリで配布されているboostだとダメな模様)。
以下の手順で最新のboostをコンパイル、起動するようになった。もしかしたらもっと最適な方法があったかも。

Boostインストール
$ wget http://sourceforge.net/projects/boost/files/boost/1.55.0/boost_1_55_0.tar.bz2/download
$ mv download boost_1_55_0.tar.bz2
$ tar xjvf boost_1_55_0.tar.bz2
$ cd boost_1_55_0
$ ./bootstrap.sh --prefix=/usr/local/boost-1.55.0/
$ sudo ./b2 install
$ sudo vi /etc/ld.so.conf.d/boost.conf
/usr/local/boost-1.55.0/lib/
$ sudo ldconfig
$

boostはstaticでコンパイルすればよかったか?(バイナリを公開するわけじゃないから別にsharedでもいいけど)
最初b2で一部エラーになっていたので調べてみるとbzip2-develが入っていなかったことが判明したので入れて再度やり直したのは秘密。

Dogecoinをコンパイル
$ git clone https://github.com/dogecoin/dogecoin.git
$ cd dogecoin
$ qmake-qt4 USE_QRCODE=1 USE_UPNP=- USE_DBUS=1 \
  BDB_INCLUDE_PATH=../db-4.8.30/build_unix \
  OPENSSL_INCLUDE_PATH=../openssl-1.0.1g/include \
  OPENSSL_LIB_PATH=../openssl-1.0.1g \
  BDB_LIB_PATH=../db-4.8.30/build_unix \
  BOOST_INCLUDE_PATH=/usr/local/boost-1.55.0/include \
  BOOST_LIB_PATH=/usr/local/boost-1.55.0/lib
$ make
$

BOOST_LIB_SUFFIX=-mtは不要(boost-chrono-mtが見つからんエラーになる)