約2週間前に注文したThinkCentre M75q-1 Tinyが今日届いた。順次不安定なUbuntu機から環境移行を行っていく予定だが、とりあえずは何回かに分けてやったこととか書いていくつもり。
構成
Ryzen 5 PRO 3400GEというAPUを搭載しながら小型に作られているPC。
ネットで紹介されている最小限の構成(HDDパターン)に無線LAN/BT追加、ダストシールド追加などを行っている。
これを行っても本体は¥37620という安さである。
これに16GB RAMと1TBのM.2 SSDを別途購入して24GB RAM/1TB SSD/1TB HDDとした。
ACアダプターは性能向上が見込めることから135Wのものを別途購入している。
回復ドライブを作ってM.2 SSDにリカバリー
まずは付属の65W ACアダプターでHDDから起動し、適当に初期設定した後真っ先に回復ドライブの作成である。
手元にあったUSB3.1対応のUSBメモリ(32GB)を差して作成。51.5分ほどかかった。
その後、電源を切りM.2 SSDとメモリを増設。背面のねじ1本を外せばカバーが外れる。カバーを外したのち、裏面のカバーを開けるとメモリ・M.2 SSDにアクセスできる。
自分の場合はMicron製のPC4-3200なメモリが最初から入っていた。
増設後、電源投入直後のF1連打でBIOS(UEFI)に入り(正しくメモリやM.2 SSDが認識されているか確認して)、Devices→ATA Devices→SATA Drive 1(うろ覚え)をDisabledにしてHDDを切り離す。そのあと回復ドライブから起動しM.2 SSDにWindows 10を再インストールする。この時点で135W ACアダプターに交換している。
起動後はHDDの切り離しを解除してHDDを初期化するなりしておく。
あとはいろいろ設定なり。
かかった費用など
今の所の関連支出。
- 本体 / Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny(価格.com 限定パフォーマンスモデル) ¥37620
- ディスプレイ / BenQ GW2480 ¥13928
- DisplayPortケーブル ¥898
- M.2 NVMe SSD / Western Digital WD Blue SN550 1TB ¥14190
- 発熱と性能のトレードオフ。
- メモリ / Crucial PC4-21300(DDR4-2666) 260pin DDR4 SODIMM 16GB CT16G4SFD8266 ¥7780
- スピーカー / Creative Pebble ¥1881
- 内蔵スピーカーの音質はお察しくださいなので。
- 電源タップ / ELECOM T-Y3A-3720WH ¥1168
- マグネット付なので机のフレームに固定しておける。
- 135W ACアダプタ(FRU:45N0554) ¥2880
合計 ¥80355