TwitterのTLで知って、WinBtrfsなるものを入れてみたのは秘密。WindowsでBtrfsを読み書きできるようにするドライバ。Chocolateyで入れようとしたがうまく入らなかったためダウンロードされたファイルから手動でインストールした。なおWindows 10の最新バージョンかつセキュアブートが有効な環境の場合は署名(WHQL認証されていない)の関係上ドライバが読み込まれないため、回避策としてレジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\CI\Policy
にUpgradedSystem
というDWORD値を作成し値を1にセットした上で再起動すれば読み込まれるようになる。サブボリューム作成やスナップショット、圧縮、バランスなど基本的なBtrfsの機能は使える。フォーマットのみコマンドライン(format /fs:btrfsかmkbtrfs)から行う必要があるが。ディスクの管理からマウントできるVHDではうまく動かなったので適当なUSBメモリをBtrfsでフォーマットしてみたら動いたという。一応言っておくが、ミッションクリティカルなことに使ってはならないぞ。