PHP: ビルトインウェブサーバー - Manual twitterのTLを見て知ったが、PHP 5.4.0以降のphp-cliには開発用のWebサーバーが内蔵されている。コマンドラインからphp -S localhost:8000みたいな感じで起動するとカレントディレクトリがルート(/)*1なPHPが動く簡易Webサーバーが起動する。起動時にPHPスクリプトのファイル名を渡す(php -S localhost:8000 router.php)と、リクエスト発生時にそのスクリプトが動作し(ルータースクリプト)、例えば内蔵Webサーバーが対応していないMIMEタイプに対応させることが可能。ローカルで簡単にテストできるのでいろいろと捗りそうな予感。画像はUbuntu機に入れているPHP 5.5.9の内蔵Webサーバーを起動しphpinfo();した時の画面。Server APIにBuilt-in HTTP serverと表示されている。
*1:-tオプションで明示的にルートを指定することも可能