10/20から設置駅を拡大しているJR北海道の指定席券売機 MV50に近距離きっぷ・回数券の発売機能が追加されている。これがエド券(Wikipedia→エドモンソン式乗車券)で出てくるという情報を入手したので昨日札幌行った時に実際に発券してみた。
エド券とマルス券
※スキャニングや編集の都合上、画像にある領収書などのサイズは一致していませんが1枚目の画像の上のエド券を除き同一サイズです
手稲駅のMV(MV1)で発券した近距離きっぷ(画像1枚目)。マルス券用の青い紙なのにエド券と言う変態的な何か。トップ画面から近距離きっぷ・普通回数券→(券種・人数選択→)運賃選択→現金投入と通常の券売機とほぼ同じ操作。
現金投入画面の段階で領収書ボタンが押せる*1。先に乗車券が発券され、乗車券を抜き取った後領収書が発券される模様(通常の(マルスでの)発券ではまとめて発券される)。領収書はマルス券とは異なるデザインとなる。
比較用に乗車券ボタンで発券したマルス券な乗車券・領収書も貼っておく(画像2枚目)。これは札幌駅(東MV1)で発券したが、12/05時点では近距離きっぷ・回数券のメニューは実装されていなかった。MVの説明PDFでは「一部の駅では12月以降対応予定」とあるが…
まとめると
蛇足
*1:通常は発券中画面に領収書ボタンが表示されるので、枚数などによっては(ある程度ウェイトは掛かるが)押す前に切符が出てきてしまうということがある