以下省略!

タイダルウ(ry ほぼ毎日1記事執筆運動実施中。 ※記事に広告(アフィリエイト)リンクを掲載している場合があります。

Ubuntu 18.04でもrc.localはちゃんと動く

https://rita.xyz/blog/irasutoya/computer_ssd-w200-zf.pngrc.localで設定することがあった(SSDに対するdeadlineスケジューラのパラメータ調節)のだが、Ubuntu 18.04にはデフォルトで/etc/rc.localがない。少しググった所、/etc/rc.localがあり、かつ実行可能であればsystemdで起動時に実行してくれる模様(/lib/systemd/system/rc-local.service参照)。いわゆる互換性維持的なやつ*1。なのでrc.localが無ければ作ってchmod u+xすればいい、ということになる。ちなみに同じsystemdを採用しているCentOS7では/etc/rc.localではなく/etc/rc.d/rc.localになる。

*1:/lib/systemd/system/rc-local.serviceのDescriptionに/etc/rc.local Compatibilityとある