以下省略!

タイダルウ(ry ほぼ毎日1記事執筆運動実施中。 ※記事に広告(アフィリエイト)リンクを掲載している場合があります。

とりあえずnginxの更新の他にPHPも7.0に上げてみようかと

https://rita.xyz/blog/irasutoya/fish_saba2-w200-zf.png先日rita-ch.comのSSL通信に関するお知らせを発表したが、その作業予定内容を以下に記しておく。なお、作業予定日時は未定。予告なしにいきなり実施するかもしれないし、日時を告知して実施するかもしれない。

作業予定内容

  • TLS1.0/1.1サポート停止
    • TLS1.2のみサポート
  • 暗号化スイートを新しいものに限定
  • nginxの更新
    • レポジトリで更新していたものを、新しめのOpenSSLを使い独自ビルドしたものに差し替える。
    • これによりALPN対応になる→ChromeでHTTP/2接続できるようになる
    • どうでもいい拡張機能を削るので軽量化できる
  • ついでにPHPを7.0系に切り替え(先行して実施予定)
    • 実行速度が早くなると好評らしいですよ。
    • 何らかの不具合が生じた場合は5.6系に戻す。

狸ポイントをdプリに持って行くこと可能じゃん

f:id:abyssluke:20170428160247p:plain:w200:leftただし持って行くまで約2ヶ月ほど掛かる。先日Pontaポイント(狸ポイント)とdポイント(茸ポイント)の相互交換が可能≒狸ポイントをdカードプリペイドの残高に変換できることに気づいた件。1600ポイント近くあるし変換してもいいんじゃないかなぁ。ただし冒頭に書いた通り交換完了まで約2ヶ月ほど(正確には翌々月中旬頃まで)掛かる。大事なことなので2回言いましたよ。ちなみにドコモポイント(not 茸ポイント)は5月10日に茸ポイントに自動交換されるらしい。

Working Remotelyなspamがドイツ語で来ていた

f:id:abyssluke:20170427191420p:plain:w200:left最近Working Remotelyな詐欺spamがそこそこ多くなり始めた感。件名のパターンも謎の数字4桁パターンに加え件名なしのパターンも登場した。その中にどういうわけか本文がドイツ語のパターンが混ざっていたので晒しあげ。通貨単位もローカライズされているのは日本語版の時と一緒。いつものようにWordPress脆弱性などで設置されたと思われるクッションサイト(html)→アフィリエイト→詐欺サイトのパターンだが、いつものようにどういうわけかアフィリエイトの段階で真っ白になりサイトにリダイレクトされない謎。前一度繋がったことがあった(偶然?)が、どうみても詐欺サイト的なアレっぽかった(転送先のサイトは一定期間で変わるっぽい)。ちなみにクッションサイトに共通する物として、descriptionが"ok file uploaded"のmetaタグが定義されている。

マケプレの詐欺でAmazon側でできそうなことを考えてみた

f:id:abyssluke:20170426155535j:plain:w200:leftマーケットプレイスが詐欺業者の巣窟と化している今、Amazon側でできそうなことを考えてみた。なお、今回の詐欺業者の件とは関係ないものも含まれている。記事画像は詐欺業者な出品だらけの構図。
長いので続きを読むから。

続きを読む

Android Payには失望したよ(2回目)

f:id:abyssluke:20170425160808p:plain:w200:leftAndroid Pay、電子マネー対応第1弾Edyだったが、第2弾はnanacoかよ。オマケにAndroid Payアプリ上では残高と履歴を眺めることしかできず、チャージとかは別途nanacoアプリが必要という、クソオブクソ。Android Payはただの集客用アプリちゃう?まぁ、(キャリア問わず)iDが来てくれたらねぇ…。 どうでもいいことですが、(リサイズしてアップロードした)記事画像の縦サイズは711です。

脳内で受信した電波ワードでググる何かとは(その7)

https://rita.xyz/blog/irasutoya/computer_search_kensaku-w240-zf.png「脳内で受信した電波ワードでググる何かとは」シリーズ(その1,その2(0件編),その3,その4(0件編),その5,その6(0件編))、第7弾。その5公開以降にググり遊びし、かつ結果が少数(10件未満)なものをピックアップする(3月分まで)。
※結果は検索した当時のもの。

ググり遊び(結果少数なもの)

  • "NendroidOS" 3 件 (0.36 秒)
  • "なのです" "みりです" "まいくろです" 3 件 (0.33 秒)
    • 電「単位を変えてみたのです」
  • "心が平平" 2 件 (0.51 秒)
    • 平=ビョンと読む。ビョンビョンする前に将軍様の怒りに触れて処刑されそうです。
  • "男子風上" 1 件 (0.50 秒)
    • 「艦首風上」の空耳。
  • "家政婦の三田線" 9 件 (0.51 秒)
  • "サウスマロンブリッジ" "南栗橋" 6 件 (0.42 秒)
    • 南栗橋を1文字ずつ英語に変換するとSouth Marron Bridgeとなる。ちなみに栗をGoogle先生に翻訳してもらうとchestnutとなる。
  • "バンナム級王者" 2 件 (0.33 秒)
  • "ナウ平均株価" 2 件 (0.33 秒)
    • 今の平均株価ですね、わかります。 元ネタは「ダウ平均株価」。
  • "ギガちゃん" "メガちゃん" "テラちゃん" "キロちゃん" 3 件 (0.41 秒)
    • 単位を変えただけのやつ。

個人的メモ: Amazonの中華系詐欺業者の特徴メモ(改訂版)

f:id:abyssluke:20170423152817j:plain:w200:leftAmazonで流行している中華系詐欺業者の特徴メモの改訂版っぽいやつ(アカウント乗っ取りの例などに対応)。
以下がセラーフォーラムで関連するスレッド(他にもあるが)。
4月13日から急に商品を激安販売してる怪しい業者増えていませんか? - 出品に関する一般的な質問 - Amazon Seller Forums
【注意喚起】マケプレの海外詐欺業者について - 出品に関する一般的な質問 - Amazon Seller Forums
不自然なあいのり - 出品に関する一般的な質問 - Amazon Seller Forums

どうやら自動出品botなるものがあり、米アマゾン等でも同様の詐欺がある模様。また、売れているセラーの銀行口座設定を変更されて売上金が奪われる例もある。

記事画像は詐欺業者にセラーアカウントを乗っ取られて大量に出品されているセラー(以下にあるパターン2)の例。一部モザイクを掛けてある。
※記事画像は記事公開前にマーケットプレイスの出品一覧をスクリーンショットしたものであり、現在の一覧とは異なります

マーケットプレイスはもう安全ではない。

以下、個人的にまとめた特徴など。
(2017/04/24 07:10 微修正)
(2017/04/25 06:00 少し追記)
(2017/04/25 17:41 コンディション詳細について追記・一部修正)
(2017/04/28 07:50 記事画像についての追記)

共通

  • 発送がAmazon倉庫(FbA)からではなく、中国など海外から発送される(配送期間が長め)。
  • ランキング上位の商品を中心に出品。
  • 通常の相場より異様に安い価格に設定されている。
    • 他のセラーは詐欺業者に客を奪われるので大迷惑。
  • コンディション設定は新品が多かったが中古 - ほぼ新品なども出現している。
  • コンディションの詳細には何も書かれていない。
  • いきなり500〜数万点以上の商品を出品している。個人出品者ではあり得ないレベル。
  • 出荷準備中のまま放置 or 発送されたとしても追跡番号が偽番号(注文者とは異なる所で配達済みになっているなど)。
  • 在庫無しキャンセル(実際にはキャンセルされていない)→Amazonを装った返金メール→放置でマーケットプレイス保証期間終了のパターンもある模様。
  • ある程度稼ぐとセラーごと消滅する。
  • 一応マーケットプレイス保証を申請すれば返金は受けられる。
  • Amazonに通報してセラーが消されても新たに同じ詐欺業者が出現するのでイタチごっこ

パターン1(以前取り上げたもの)

  • ストア名が適当な英語や英語の個人名など。
  • 特定商取引法に基づく表記がないか、あっても以下の特徴がある。
    • 責任者等の名前がストア名と同じ または ○子 山田みたいな形式になっている。
    • 住所が海外または実在しない住所(カタカナ住所も含む)。
    • 電話番号が海外の番号だったり不正な番号(0000000000など)。
  • 新規出品者(あっても低評価だらけ)。

パターン2(アカウント乗っ取り/個人情報の無断利用)

  • 特定商取引法に基づく表記
    • 住所が実在する住所であり、ストリートビューでも名前等を含めて実在性が確認できる。
    • 電話番号も実在する電話番号。
  • 個人情報を利用されているだけなのでセラーに連絡しても回答なしまたは「無関係」の回答。
  • 個人情報の無断利用/通常のAmazonアカウント乗っ取りの場合: 新規出品者。
  • 以下は既存のセラーアカウント乗っ取りの場合。
    • 最終評価が数カ月〜数年以上前。
    • (もしあるなら)その後の評価が★1だらけ。
    • (セラーから見て)銀行口座や言語設定などが変更されている。
  • 何も知らない購入者から名義を利用されている人宛に問い合わせのメールや電話が来まくる。
  • 最悪、名義を利用されている人宛に内容証明郵便が届いたり弁護士からお手紙が来たりする。そして提訴される恐れも。

アカウント乗っ取り対策とか

  • 他のサイトで使っているパスワードを使わず、長くて強固なパスワードに変更する(パスワードリスト型攻撃などを想定)。
  • 2段階認証を設定する。パスワードが突破された場合の最終関門になる。
  • 銀行口座などの設定が変更されていないか確認する。
  • Amazonにはもう出品しない、という場合はセラーアカウントを閉鎖する。購入もしないという場合はAmazonアカウント自体の閉鎖も検討する。
  • 商品を出品していないはずなのにある日突然「商品を発送してください」などのメールが大量に届いた場合はすぐにパスワードを変更・2段階認証を設定しAmazon(セラー向け窓口)に相談する。