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Colabがいわゆるクレジット制になったようだが……

9/30から、Google Colabの課金周りがコンピューティングユニット(以下ユニット)と呼ばれるクレジット制に移行し、Proは100ユニット、Pro+は500ユニットが月に付与(90日間有効)されるようになった。ランタイム(CPU/GPU/TPU)やメモリ(標準メモリ/ハイメモリ)、GPUの種類(Tesla T4/P100/V100/A100)の組み合わせによって消費数が変動するため、これまでヘビーに使っていたユーザーにとっては大悲報である。一応、従量課金(Pay As You Go)でユニットを買うことはできる(無料版状態でも購入可能)が、GPUなどによってはGCEのスポットインスタンス(正式な名前はちょっと違うが)で環境構築してやったほうが安上がりなこともある。まぁユニット切れを起こしたとしても恐らく無料版と同じ扱いになるとは思うが。自分はNVIDIAGPU環境がないのでStable Diffusion(Waifu Diffusion)の生成回すのにColab Pro使い続ける(飽きたら解約)が、GCEのGPU環境構築についても予習しておいたほうがいいかもしれぬ。