以下省略!

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いい掘り出し物だったよ(※フォーマットに関する追記あり)

f:id:abyssluke:20201210183539j:plain:w200:left先日某リサイクルショップでUSB-FDDが動作未確認のジャンク扱い 108円で売っていたので買ってきて動かしてみたら中身が読めたという。特にヘッドクリーニングはしていないのだが(そもそもクリーニングディスクが無い)。イメーションブランドだが中身はミツミ電機製。とりあえず家にあったFDの中身を見てみたりしたのは秘密。USB-FDDからのブートもできるかな?

メモとか

USBで接続するとUbuntu機ではSATAなHDDやUSBメモリなどと同じく、デバイスとして/dev/sdbが割り当てられた。他のデバイスの接続状況や環境などによってはsdcやsdd以降になったりするかもしれない。

フォーマットは通常fdformat(物理フォーマット)→mkfs(論理フォーマット)を使うのだが、USB接続のためかfdformatがうまく動かないので代わりにufiformatを使う(こちらの記事参照)。論理フォーマットはmkfsの他にmformatも使える。mformatを使う。

mformatはmtoolsに入っている論理フォーマットツール(入っていなければインストール)。
mformatをする前に/etc/mtools.confを弄り、mformatなどにおけるa:を/dev/sdbに向けておく。

#drive a: file="/dev/fd0" exclusive
drive a: file="/dev/sdb" exclusive

あとは

$ mformat a:

すればいいはず(場合によってはオプションを与えたり、sudoしないと動かないかも)。

※2016/11/10 17:15 フォーマットに関する追記。mformatは論理フォーマットツールでした。太字・取り消し線がある所は追記部分。